吉祥寺の和をもって刻を結び、培ってきた土地の感性で未来へとメッセージを発信する 創造と文化のお祭り
若者文化の発信地である新宿、渋谷。
ヒッピーカルチャーが色濃く残る国分寺や国立。
その中間に位置している吉祥寺。
23区と東京都下の境界線上にあるこの街は
繁華街と住宅地が地続きとなっていることもあり、
文化や人々が混じり合うグラウンドとなり、
数々の伝説的なハコやイベントを生み出してきた。
「ファンキー」「サムタイム」や「meg」などのジャズ喫茶。
フォークのみならず雑多なパフォーマンスが
繰り広げられた「ぐゎらん堂」「のろ」。
アングラ音楽の巣窟「マイナー」。
テクノカルチャーを日本に持ち込んだ「shop33」や
レコーディングスタジオ「GOKSOUND」。
さらに今はなきバウスシアターの「爆音映画祭」や
銭湯「弁天湯」で行われた「風呂ロック」など、
吉祥寺カルチャーのそばには常に音楽があった。
そんな街において、
吉祥寺ならではの“和”が1つになり、
音楽が培ってきた文化を解きはなち、
創造の種を育み繋いでいくために吉祥寺音楽祭が開催される。
ステージと客席。
演者と観客。
路上と店舗。
さらに年齢性別その他すべての
あらゆる垣根を取り払う仕掛けを作ることで
人を、カルチャーを、混ぜ合わせる。
吉祥寺に来るだけであなたは、文化が織りなす波を感じるだろう。
編集者:木村 浩章協賛のお願い
吉祥寺音楽祭は創造と文化のお祭りとして、街一丸となって、老若男女、大人、未来を生きる子供たちなど世代を超えて、いろんな方々に音楽を中心とした創造豊かなイベントが街全体に溢れる姿を通して街中にある身近なコミュニケーションとして表現することや創造することの可能性を感じていただき、まだ見ぬ先の豊かな世界を生み出すために、街中で柵を設けず無料で開催しております。
例年、街の大型店や街の団体の協力金をもとに、実行委員会に集まるボランティアを中心に街の皆んなの心意気で手作りしています。
この祭りを一緒に創ってくれる方々、協賛してもらえる個人、店、企業などを今年から幅広く募っております。
※応募に関する詳細は、確定次第本サイトにてお知らせいたします。